都立高校の一般入試まで残り1ヵ月をきりました。
推薦入試を受ける生徒は、推薦の準備をしながらも一般入試の方も手を抜けないという状況ですね。本当に大変だと思いますがここは踏ん張りどころです。がんばりましょう!
本日は、一般入試対策の一つとして当教室で行っている実践演習についてご紹介したいと思います。
学校の授業では単元ごとに学習をしていますが、入試問題ではいくつかの単元を複合した問題が出題されます。単元ごとに出題される定期テストでは高得点を取っている生徒でも、複合問題には手が出ないというのはよくあることです。そこで、実際の入試問題と同じ形式の問題を解く訓練をしていくのが実践演習です。
今年はコロナの影響で10月からこの実践演習をスタートしましたが、例年は9月~12月にVもぎの過去問、1月からは都立入試の過去問で演習をしています。生徒は平日は毎日塾に来て、1日1教科過去問を解き、復習を行い、実力を養っています。
生徒は自己採点をしてから答案を提出しますが、記述問題についてはこちらで添削をして、採点し直しています。毎年のことなのですが、自分に甘い生徒は不十分な解答でも正解にしてしまいます。「なぜこれを正解にした!?」と盛大にツッコミを入れたくなるような記述に出会うこともあります(笑)
国語や英語の作文だけではなく、数学の証明問題や理科社会にも記述はありますので、減点されない記述の仕方を身につけておくことはとても重要です。
当教室ではこの数か月にわたる実践演習を塾生に無料で提供しております。
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